たい‐かん【体幹】
体の主要部分。胴体のこと。また、その部分にある筋肉。コア。「—を鍛える運動器具」→コアマッスル
たて‐ボイラー【立(て)ボイラー】
円筒胴体が立てて据え付けられる小形のボイラー。効率は低いが、据え付け面積が小さくてすむ。
台座(だいざ)の別(わか)れ
《人間の胴体を台座にたとえて》首が胴を離れること。死んでしまうこと。「何がさて相違あらば—、御存分になさいませ」〈浄・千本桜〉
ちゅう‐どう【中胴】
1 弓道の胴造り(矢を射る前の姿勢づくり)で、上体が揺らがず正しく立っている状態。 2 飛行機やシールド(掘進機)など筒状の胴体をもつ機械類の、中ほどの部分。
ちんせい‐い【鎮静衣】
着用者を拘束する目的の衣服。袋状の長い両袖を胴体に巻いて固定したり、首だけが出た袖がない上着を着せたりする。戒具として使うほか、自傷行為の防止のために用いる。拘束衣。
トリマラン【trimaran】
ヨットで、三つの胴体から成り立っている艇のこと。双胴艇(カタマラン)よりさらに安定性があり、巡航用として多く使用される。
トルソ【(イタリア)torso】
《人体の胴の意。「トルソー」とも》首・四肢のない、胴体だけの彫像。
トルネード‐きゅう【トルネード級】
《tornado class》二つの胴体を横に連結した双胴船ヨットで、全長6.25メートルの二人乗りのもの。また、それを用いた競技。
どう【胴】
1 身体の頭と手足とを除いた部分。胴体。 2 腹部のあたり。「—まわり」 3 鎧(よろい)または剣道の防具で、胸部と腹部とを覆う部分。 4 相手の胴3の部分へ打ち込む剣道の技。 5 太鼓・三味線...
どう【胴】
[常用漢字] [音]ドウ(慣) 身体の、頭と手足を除いた筒形の部分。また、それに似たもの。「胴衣・胴体・胴乱/響胴」