いちにん‐まえ【一人前】
1 一人に割り当てる量。ひとりぶん。ひとりまえ。「—の料理」 2 成人であること。また、成人の資格・能力があること。ひとりまえ。「—のことを言う」「—に扱う」 3 技芸・学問などが一応の水準に達...
いち‐まい【一枚】
1 紙・板・貨幣など、平たく薄いものひとつ。→枚 2 田の一区画。 3 《役者の看板は一人1枚に書くところから》ある役割を引き受ける一人。「若手を—加える」 4 (多く「一枚上」の形で、副詞的に...
いっさんかたんそ‐ちゅうどく【一酸化炭素中毒】
一酸化炭素(CO)を吸ったために起こる中毒。血液中のヘモグロビンと結合するため、酸素運搬能力が低下し、低酸素状態に敏感な脳や神経に障害が生じ、死に至ることもある。CO中毒。
いっ‐そく【逸足】
1 足の速いこと。また、そのもの。駿足(しゅんそく)。「良駿—」 2 すぐれた能力をもっていること。また、その人。逸材。「高材—の士」
いどう‐きちきょく【移動基地局】
携帯電話などの基地局と同様の機能を搭載した自動車。災害や事故などによって既存の基地局の処理能力を超えたり、機能が停止したりした場合に出動し、運用される。移動基地局車。車載基地局。
イネーブル【enable】
有効であること。能力や権限があること。特に、コンピューターで、機能や機器などが利用可能な状態であること。⇔ディセーブル。
い‐のう【異能】
人よりすぐれた才能。一風変わった独特な能力。異才。「—を示す」「—の人物」
インタレスト‐カバレッジ‐レシオ【interest coverage ratio】
企業の営業利益が支払い利息や手形割引料など負担金利の何倍になっているかを表した金利負担能力の指標。社債の格付けなどの有力な指標として用いられる。
インターオペラビリティー【interoperability】
1 軍隊どうしの相互連携能力。複数国軍の連合作戦で兵器装備から指揮訓練まである程度統一しておくことによって、相互の連携・運用を可能にする能力。 2 転じて、コンピューターシステムなどの相互互換性...
インフォームド‐アセント【informed assent】
小児患者に対し、医師が病状や治療方針をわかりやすく説明し、本人の同意を得ること。理解能力のある成人患者に対してはインフォームドコンセントが実施されるが、子供の場合でも国連の子供の権利条約に基づき...