じゅ‐し【樹脂】
植物、特に針葉樹から分泌される混合物質。空気中で一部の成分が気化して固まる性質がある。松やになど。琥珀(こはく)はこれが化石化したもの。合成樹脂に対し、天然樹脂ともよぶ。
じんぞう‐じゅし【人造樹脂】
⇒合成樹脂
スチロール‐じゅし【スチロール樹脂】
⇒ポリスチレン
せきたんさん‐じゅし【石炭酸樹脂】
⇒フェノール樹脂
せん‐じ【煎じ】
1 煎じ出すこと。「二番—」 2 (「煎脂」とも書く)かつお節製造の際、釜底に沈殿した汁をこして煎じつめたもの。調味料に用いる。 3 「煎じ茶」の略。
だっ‐し【脱脂】
[名](スル)物に含まれている脂肪分を取り去ること。
てんねん‐じゅし【天然樹脂】
植物体から得られる樹脂。松やに・琥珀(こはく)など。
でんきでんどうせい‐じゅし【電気伝導性樹脂】
⇒導電性プラスチック
ところ‐てん【心太/瓊脂】
海藻のテングサを煮て寒天質をこし、型に流し込んで冷やし固めた食品。ところてん突きで突き出してひも状にし、酢醤油・二杯酢などをかけて食べる。夏の味覚とされる。《季 夏》
とん‐し【豚脂】
豚の脂肪。ラード。