さい‐どうみゃく【細動脈】
動脈が毛細血管に分かれる手前に形成される細い血管。→細静脈
さい‐どうみゃく【臍動脈】
⇒臍帯動脈
さこつか‐じょうみゃく【鎖骨下静脈】
上肢・肩からの血液を集める静脈。左右両側にあり、胸鎖関節の後方で内頸静脈と合流して腕頭静脈をつくる。
さこつか‐どうみゃく【鎖骨下動脈】
胸郭の上部を横方向に走行する動脈。左鎖骨下動脈は大動脈弓から、右鎖骨下動脈は大動脈弓から出る腕頭動脈から分かれ、椎骨動脈や内胸動脈などを分岐させた後、腋窩動脈となる。SCA(subclavian...
さじょう‐みゃく【叉状脈】
二またに分岐する葉脈。イチョウの葉などにみられる。
サトプラ‐さんみゃく【サトプラ山脈】
《Satpura Range》インド中部を東西に走る山脈。全長約900キロメートル。ナルマダ川とタプティ川に挟まれ、西ガーツ山脈と東ガーツ山脈の北端付近を結ぶ。最高点は1350メートル。ビンディ...
さぬき‐さんみゃく【讃岐山脈】
香川・徳島県境を東西に走る山脈。最高峰は竜王山で、標高1060メートル。阿讃(あさん)山地。
さ‐みゃく【砂脈】
地震による液状化によって砂を大量に含んだ地下水が噴出した通り道。液状化の痕跡として地中に保存されるため、通り道となった地層の年代測定から、その地震がいつ頃発生したかを推定することができる。→噴砂現象
サングレ‐デ‐クリスト‐さんみゃく【サングレデクリスト山脈】
《Sangre de Cristo Mountains》米国コロラド州中央部から南部に連なる、ロッキー山脈最南端の支脈。最高峰はブランカピーク。名称はスペイン語で「キリストの血」を意味する。
さん‐みゃく【山脈】
山地が、細長く連なって脈状をなしているもの。比較的高く険しい山々についていう。「褶曲(しゅうきょく)—」「ヒマラヤ—」