がい‐たい【外帯】
1 弓なりに曲がった山脈、または弧状列島の、凸側の地帯。 2 ⇒西南日本外帯
がく‐どうみゃく【顎動脈】
外頸動脈から分かれ、口腔や鼻部に血液を供給する動脈。
ガズビーン【Ghazvīn】
イラン北西部、ガズビーン州の都市。同州の州都。アルボルズ山脈南麓、首都テヘランの北西約150キロメートルに位置する。ササン朝ペルシア第2代の王シャープール1世により建設され、モンゴルの侵略を受け...
ガッシャーブルム【Gasherbrum】
カシミール北部、カラコルム山脈中の高峰群。中国・パキスタン支配地域の境界部にある。第1峰は標高8068メートルで、1958年に米国隊が初登頂。第2峰は標高8035メートル。ガシャーブルム。
ガネット‐ピーク【Gannett Peak】
米国ワイオミング州西部の山。ロッキー山脈の支脈、ウインドリバー山脈の主峰。標高4202メートル。同州の最高峰。山頂部は氷河に覆われる。ガネット峰。
ガブロボ【Gabrovo/Габрово】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈北麓、ヤントラ川沿いに位置する。中世以来、交易と手工業で発展。早い時期から経済力をつけた商人を中心に民族的自覚が芽生え、ブルガリア教育を目的とする学校や多くの企...
ガルヘピッゲン‐さん【ガルヘピッゲン山】
《Galdhøpiggen》ノルウェー南西部、スカンジナビア山脈のヨートゥンヘイメン山地にある山。同国および北ヨーロッパの最高峰で、標高2469メートル。ガルヘピゲン山。ガルフピッゲン山。
ガロンヌ‐がわ【ガロンヌ川】
《Garonne》フランス南西部を流れる川。ピレネー山脈に源を発し、北西流して、ジロンド川とよぶ細長い三角江に注ぐ。長さ575キロ。下流地方はブドウの大産地。
がんか‐せんはつ【眼火閃発/眼華閃発】
目を閉じると花火のように光が飛ぶのを感じる現象。脈絡膜炎・網膜剝離・眼内腫瘍などで網膜が刺激されるために起こる。眼閃(がんせん)。
がん‐きゅう【眼球】
脊椎動物の視覚をつかさどる、一対の球状の器官。眼窩(がんか)内に収まり、強膜または角膜・脈絡膜・網膜の3層の膜に包まれ、内部に水晶体・硝子体(しょうしたい)などが入っている。外からの光が角膜およ...