ちから‐げ【力毛】
1 筆の穂先に用いる主要な毛。 2 強健な人の胸・腕・脛(すね)などに生える毛。「胸をおふる—」〈幸若・和田宴〉
ちゅうかん‐こうきん【中間広筋】
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の一つで、大腿直筋の深層にあり、体表から触れることはできない。大腿骨の前面から起こり、他の3つの筋と合流して膝蓋骨底につき、膝蓋靭帯(しつがいじんたい)を経て脛骨...
ちょう【脹】
[人名用漢字] [音]チョウ(チャウ)(呉)(漢) [訓]ふくれる ふくらむ はれる 腹が張る。ふくれる。「脹満/鼓脹・腫脹(しゅちょう)・膨脹」 [補説]平成22年(2010)常用漢字表から削...
ちょう‐けい【腸脛】
腸骨と脛骨。「—靭帯(じんたい)」
ちょうけい‐じんたい【腸脛靭帯】
骨盤の腸骨稜(ちょうこつりょう)から大腿(だいたい)の外側を下行して脛骨の外側顆(がいそくか)に至る線維束。
長者(ちょうじゃ)の脛(はぎ)に味噌(みそ)を付(つ)ける
あり余っている上に、さらに物を加えることのたとえ。長者の脛に味噌を塗る。
長者(ちょうじゃ)の脛(はぎ)に味噌(みそ)を塗(ぬ)る
⇒長者の脛に味噌を付ける
つう【通】
[名・形動] 1 ある領域の趣味・道楽について精通していること。特に花柳界の内情に詳しいこと。また、その人や、そのさま。「芝居の—だ」「相撲—」 2 人情に通じ、人柄がさばけていること。特に、...
つつ‐すねあて【筒脛当て】
鎧(よろい)の脛当ての一。縦長の鉄または革の板3枚を筒状に蝶番(ちょうつがい)留めにしたもの。
とうせい‐ぐそく【当世具足】
室町末期以降、戦国時代に多く用いられた鎧(よろい)の一様式。槍や飛び道具から身を守るため、従来の胴丸を鉄板製とし、全身を覆うための籠手(こて)・脛(すね)当てなどの小具足を付加したもの。旧来の具...