ヒップ‐ハンガー
《(和)hip+hanger》前身ごろの腰骨の部分にウエストラインを置いたデザインのズボンやスカート。ちょうど洋服掛け(ハンガー)に服を掛けるように、腰骨に引っかけてはくことから。ヒップハング。...
ヒップ‐バッグ【hip bag】
ベルト式のひもで腰の後部に固定して用いる小型のバッグ。
ヒップボーン【hipbone】
《腰骨の意》「ヒップハンガー」に同じ。
ひと‐こし【一腰】
一ふりの腰の刀。腰の物。「男の—取られうより、死んだがましよ」〈虎清狂・禁野〉
ひと‐なれ【人慣れ/人馴れ】
[名](スル) 1 人づきあいになれていること。「—した物腰」 2 動物が人間になつくこと。「—しない野性馬」
ひねり【捻り/拈り/撚り】
1 ひねること。ねじること。「腰の—が足りない」 2 趣向をこらすこと。一工夫すること。「—のきいた台詞(せりふ)」 3 「御捻(おひね)り」に同じ。 4 相撲で、腕の力で相手をねじるようにして...
ひね・る【捻る/拈る/撚る】
[動ラ五(四)] 1 指先でつまんで回す。「スイッチを—・る」「コックを—・る」 2 からだの一部をねじって向きを変える。「腰を—・る」「足首を—・って痛める」 3 ねじって回したり、締めたりし...
ひら‐お【平緒】
幅広く平たい帯状の組緒。束帯のときに佩用(はいよう)する儀仗(ぎじょう)の太刀の緒として使い、腰に巻いて結び余りを前に垂らした。
ひらかなせいすいき【ひらかな盛衰記】
浄瑠璃。時代物。五段。文耕堂・三好松洛らの合作。元文4年(1739)大坂竹本座初演。源平の合戦を背景に、木曽義仲の遺臣樋口次郎兼光の忠義と梶原源太景季と腰元千鳥との恋を中心に描いたもの。「源太勘...
ヒレ【(フランス)filet】
《「フィレ」とも》 1 牛・豚などの腰から背中にかけての脂肪が少なく上質の肉。ヒレ肉。「—カツ」 2 魚の切り身。