ひろう‐こっせつ【疲労骨折】
骨の同じ部位に弱い力が繰り返し加わって起こる骨折。骨に小さなひびのできた状態で、運動時に痛むが、安静時には治まることが多い。骨折原因や発生時期が明確ではなく、発生初期にはX線での診断が難しい。発...
ひ‐わだ【檜皮】
1 杉・檜(ひのき)などの樹皮。屋根に葺(ふ)き、腰壁に用い、また槙皮(まいはだ)とともに火縄の原料とした。 2 「檜皮葺(ひわだぶ)き」の略。 3 襲(かさね)の色目の名。表は黒みがかった蘇芳...
ビキニ【Bikini】
太平洋中西部、マーシャル諸島北西部の環礁。ラリック諸島北部に位置する。もと米国信託統治領で、1946年から1958年にかけて原水爆実験場とされた。1954年の水爆実験では、付近で操業していた日...
びぜん‐ぞり【備前反り】
《備前で作られた刀に多いところから》腰反(こしぞ)りのこと。
ピボット【pivot】
[名](スル) 1 先端が円錐形になっている回転軸。計測器や時計に用いられる。 2 ゴルフで、クラブを振る際に背骨を軸にして肩や腰を回転させること。 3 バスケットボールなどの球技で、ボールを持...
ファニー‐ラップ【fanny wrap】
《ファニーは米国の俗語で、しりの意》腰の部分を強調するために巻く帯状の布などのこと。
ふか・い【深い】
[形][文]ふか・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が長い。「—・い川」「—・い茶碗」「椅子に—・く腰掛ける」「山—・く分け入る」「彫りの—・い顔」⇔浅い。 2 物事の程度...
ふじんぞうちゅうぼう【婦人像(厨房)】
黒田清輝による油絵。フランス留学中の明治25年(1892)の作品で、農家の厨房の椅子に腰掛けた女性の全身像を描いたもの。モデルは明治24年(1891)の作品「読書」と同じフランス人女性、マリア=...
ふた‐え【二重】
1 二つ重なっていること。また、そのもの。にじゅう。「ひもを—に掛ける」 2 「二重瞼(まぶた)」の略。 3 腰が折れ曲がること。「いといたう老いて—にてゐたり」〈大和・一五六〉
ふた‐こし【二腰】
1 腰にさす大小2本の刀。大小。「—は武士のたしなみ」〈人・娘節用・後〉 2 武士のこと。「さすが—のお心掛けは格別」〈浄・宵庚申〉