りゃん‐こ【両個】
《「りゃん(両)」は唐音》 1 2個。二つ。りゃん。 2 《両刀を腰に差しているところから》武士をあざけっていう語。りゃん。「彼(あ)の女の亭主は—さんで」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
りゅう【柳】
[常用漢字] [音]リュウ(リウ)(漢) [訓]やなぎ 〈リュウ〉 1 木の名。ヤナギ。特に、シダレヤナギ。「柳絮(りゅうじょ)・柳緑花紅/垂柳・翠柳(すいりゅう)・楊柳・花柳界」 2 柳の枝...
りゅうばん‐るい【竜盤類】
竜盤目の恐竜の総称。腰帯の恥骨が前下方に、座骨が後下方に伸びて、トカゲ類のように開いた形をしているもの。ティラノサウルス・アパトサウルスなど。→鳥盤類
りゅう‐よう【柳腰】
柳の枝のように細くしなやかな腰。美人の腰をたとえていう語。やなぎごし。
りゅう‐れい【立礼】
茶の湯で、点茶盤と称するテーブルに風炉釜(ふろがま)・水指(みずさし)を置き、椅子(いす)に腰掛けて行う点前(てまえ)。明治初め、裏千家が外国人客のために創案した。
りょう‐のう【糧嚢】
食糧を入れて背負ったり腰につけたりする袋。糧袋(りょうたい)。
りょう‐ほう【涼棚】
暑さを避け涼むために腰を下ろす台。涼み台。
ルバシカ【(ロシア)rubashka】
ロシアの男子の民族衣装。ゆったりしたブラウス風の上衣で、腰をひもで締めて着る。立ち襟で左寄りに前あきがあり、襟や袖口などをロシア風の刺繍(ししゅう)で飾る。ルパシカ。
れい‐きょう【鈴鏡】
周縁に4個から10個の小鈴をつけた銅鏡。5〜6世紀の日本独自のもので、巫女(みこ)の埴輪(はにわ)に、これを腰につけたものがある。
れい‐めん【冷麺】
1 朝鮮半島の麺料理。そば粉とでんぷんを練った腰の強い麺をゆでて冷やし、冷たいスープを加え、肉・野菜・キムチなどをのせたもの。 2 (関西で)冷やし中華のこと。