りん‐げつ【臨月】
出産の予定の月。うみづき。
りん‐こう【臨幸】
[名](スル)天皇が行幸してその場に臨むこと。臨御。「式典に—される」
りん‐こう【臨港】
港に面していること。港のすぐそばにあること。
りん‐こう【臨行】
[名](スル)身分の高い人が出かけて行ってその場に臨むこと。
りんこう‐せん【臨港線】
海上から陸上輸送への連絡をよくするため、本線から埠頭(ふとう)内に引き込まれた鉄道線路。臨港鉄道。
りんこう‐ちく【臨港地区】
都市計画法で定められた地域地区の一つ。港湾を管理運営するために定められる地区。
りん‐ざい‐さい【臨財債】
「臨時財政対策債」の略称。
りんざい‐しゅう【臨済宗】
禅宗の一派。唐の臨済義玄を開祖とし、のち黄竜派と楊岐派が立ち隆盛に導いた。日本には栄西が黄竜派の法を受けて建久2年(1191)に帰国、初めて伝えた。参禅問答による自己究明を宗風とする。現在は、天...
りんざい‐じ【臨済寺】
静岡市にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は、大竜山。今川義元建立の善得院を天文5年(1536)改称、太原崇孚が大休宗休を招いて開山とした。徳川家康が幼時人質として居住し、のち、家康が再興。庭園は太原...
りんざい‐ぜん【臨済禅】
臨済宗で行う禅。臨済の宗風を伝えた禅。