より‐み【寄(り)身】
相撲で、四つに組んで自分の体を相手につけ、前へ寄り進むこと。
よんのじ‐がため【四の字固め】
プロレスの技の一。自分の両足を相手の両足にからめて締めつけるもの。交差した足がアラビア数字の「4」の形に見えることからの名。足四の字固め。
らい‐たく【来宅】
[名](スル)よその人が自分の家に訪ねてくること。「知人が—する」
らく‐さつ【落札】
[名](スル)競争入札で、物や権利が自分の手に入ること。「護岸工事を—する」
らく‐てん【楽天】
自分の境遇を天の与えたものとして受け入れ、くよくよしないで人生を楽観すること。
らん‐ぴつ【乱筆】
文字を乱雑に書くこと。また、その文字。手紙で自分の筆跡をへりくだっていう語としても用いる。「—乱文にて失礼いたします」
らん‐ぶん【乱文】
乱れて整わない文章。自分の手紙の文などをへりくだっていうときにも用いる。「取り急ぎ—乱筆にて失礼致します」
離見(りけん)の見(けん)
世阿弥の能楽論で、演者が、自分をはなれ観客の立場で自分の姿を見ること。自分の演技について客観的な視点をもつことをいう。離見。
り‐こ【利己】
自分の利益だけを考え、他人のことは顧みないこと。「—の心」
りこ‐しゅぎ【利己主義】
社会や他人のことを考えず、自分の利益や快楽だけを追求する考え方。また、他人の迷惑を考えずわがまま勝手に振る舞うやり方。エゴイズム。「—者」