離朱(りしゅ)が明(めい)も睫上(しょうじょう)の塵(ちり)を視(み)る能(あた)わず
いくら目のよい人でも、自分のまつげの上の塵を見ることはできない。賢明な人にも考えの及ばないことがあるということ。また、他人の欠点などはよく見えても、自分のことはなかなかわからないものだということ...
りじん‐しょう【離人症】
神経症や統合失調症などに現れる異常心理の症状の一つで、自分自身の思考や行動・身体・外界に対して現実感を喪失したり疎外感をいだいたりする意識体験。過労時には健康な人にも現れることがある。
り‐せい【理性】
1 道理によって物事を判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。 2 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳や義務の意識を自分に与える能力。「—を失ってつっ走る」 3 カント哲学で、広義には先...
り‐せき【離席】
[名](スル)自分の席を離れること。席を外すこと。「—中に電話があった」
リセット‐マラソン
《(和)reset+marathon》俗に、スマートホンのゲームアプリでリセットを繰り返す行為。特に、ゲーム開始時の特典としてランダムに配布されるアイテム類が、自分の望む結果になるまで、インスト...
りそう‐か【理想化】
[名](スル)対象を自分の理想とする姿に引き寄せて考えること。「都会生活を—して考える」
り‐た【利他】
1 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。 2 仏語。人々に功徳・利益(りやく)を施して救済すること。特に、阿弥陀仏の救いの働きをいう。
りた‐しん【利他心】
自分の利害はさておき、他人に利益となるよう図る心。
りっ‐きゃく【立脚】
[名](スル)自分のよって立つ場をそこに定めること。立場を決めてそれをよりどころとすること。「人権擁護に—した措置」
リップシンク‐アプリ
リップシンク(口ぱく)をしている自分の姿を配信する動画共有サービスやアプリの総称。楽曲に合わせて歌っている姿を自撮りし、10秒から15秒程度の動画に編集・加工して投稿する。TikTok(ティック...