イシュケル‐こくりつこうえん【イシュケル国立公園】
《Parc national de l'Ichkeul》チュニジア北部の国立公園。地中海沿いの汽水湖であるイシュケル湖とその周辺に広がる湿地帯が含まれる。長らくフサイン朝の狩猟地だったために手つ...
いじょう‐し【異状死】
事故死・犯罪死・自殺や災害による死、また医療行為に関連した予期しない死など。→自然死 [補説]医師法により、異状死に遭遇した医師は警察への届け出を義務づけられている。
イスチグアラスト‐しゅうりつこうえん【イスチグアラスト州立公園】
《Parque Provincial Ischigualasto》アルゼンチン北西部、サンフアン州にある州立公園。同州北東部に位置する。面積605平方キロメートル。「月の谷」とよばれる荒涼とした...
イスレタ‐マイゴファハン【Isleta Maigo Fahang】
マリアナ諸島、サイパン島北東岸の島。マドック岬の南の入り江にある石灰岩の小さな無人島で、シロアジサシ・クロアジサシ・シラオネッタイチョウなど海鳥の繁殖地となっている。自然保護区に指定。通称バード...
いず‐み【泉】
1 《「出水(いずみ)」の意》地下水が自然に地表にわき出る所。また、そのわき出た水。湧泉(ゆうせん)。《季 夏》「—への道後(おく)れゆく安けさよ/波郷」 2 物事が出てくるもと。源泉。「希望の...
いだ・く【抱く/懐く】
[動カ五(四)] 1 腕でかかえ持つ。だく。「ひしと—・く」「母親の胸に—・かれる」 2 かかえるように包み込む。「村々を—・く山塊」「大自然の懐に—・かれる」 3 ある考えや感情をもつ。「疑問...
いち【一/壱】
[名] 1 数の名。自然数で最初の数。ひとつ。 2 いちばん初め。1番目。「—の鳥居」 3 物事の最初。「—から出直す」 4 最もすぐれていること。最上。最高。「—の子分」「世界—」 5 三味...
いち‐くら【肆/市座】
《「いちぐら」とも》奈良・平安時代、市で取引のために商品を並べた所。「市人、四(よも)より集ひて、自然に—をなせり」〈出雲国風土記〉
いちじ‐エネルギー【一次エネルギー】
自然から採取されたままの物質を源としたエネルギー。石炭・石油・天然ガス・水力・原子力など。→二次エネルギー
いちじ‐さんぴん【一次産品】
自然の中で採取・採掘され、加工されていない産出品。米・小麦・綿花・錫(すず)・原油など第一次産業の生産物。 [補説]日本標準産業分類では鉱業は第二次産業となるため、例のうち「錫・原油」は含まれない。