やた‐きゅうりょう【矢田丘陵】
奈良県西部に広がる丘陵。生駒(いこま)山地の東側に南北にのび、標高は200〜300メートル、主峰は丘陵南端の松尾(まつのお)山(標高315メートル)。丘陵を中心として県立矢田自然公園となっている...
やてん‐こう【夜天光】
月のない晴れた夜の自然光。星野光(せいやこう)・黄道光(こうどうこう)・大気光の3種からなり、俗に星明かりといわれる。
柳(やなぎ)は緑(みどり)花(はな)は紅(くれない)
《蘇軾「柳緑花紅真面目」から》 1 自然のままであること。 2 春の美しい景色を形容する言葉。 3 ものにはそれぞれ個性が備わっていることのたとえ。「—、さまざまの世のならはしこそ定めなき」〈浄...
やま‐きん【山金】
岩石中の自然金。→砂金
やま‐スキー【山スキー】
整備されたスキー場ではなく、自然のままの雪山をスキーで登降すること。雪山登山に準じた装備が必要。→ゲレンデスキー
やまと‐ごころ【大和心】
1 「大和魂(やまとだましい)2」に同じ。→漢心(からごころ) 2 日本人らしい自然ですなおな心。「敷島の—を人問はば朝日ににほふ山桜花」〈石上稿〉
や・む【止む/已む/罷む】
[動マ五(四)] 1 風・雨・雪など、自然現象の動きがなくなる。「夕立が—・む」「風が—・む」 2 続いていたことがとまる。物事にきまりがつく。終わる。「騒動が—・む」「銃声が—・む」「死して...
ヤンガヌコ‐けいこく【ヤンガヌコ渓谷】
《Quebrada de Llanganuco》ペルー中部、アンデス山脈に属するブランカ山群にある渓谷。ワスカラン国立公園内、標高3850メートルに位置する。チナコチャ湖・オルコンコチャ湖の二つ...
ゆ
[助動][え|え|ゆ|ゆる|ゆれ|○]《上代語》四段・ナ変・ラ変動詞の未然形に付く。 1 受け身の意を表す。…れる。「手束杖腰にたがねてか行けば人に厭(いと)はえかく行けば人に憎まえ」〈万・八〇...
ゆうあい‐すう【友愛数】
自然数aとbにおいて、a以外の約数(1を含む)の和がbとなり、b以外の約数(1を含む)の和がaとなる、二組みの自然数。例えば、220の約数は、「1」「2」「4」「5」「10」「11」「20」「2...