でんどう‐でんりゅう【伝導電流】
導体や半導体内、または真空中において、自由電子が電界の力を受けて移動することにより生じる電流。
でんりょく‐がいしゃ【電力会社】
電力の供給事業を主な業務とし、発電・配電・送電などを行う会社。一般的には、東京電力や関西電力など、旧一般電気事業者の大手10社を指す。 [補説]一般電気事業者は、平成28年(2016)4月の電力...
でんりょく‐こうり【電力小売(り)】
電力を最終消費者に直接販売すること。 [補説]公益事業として少数の電力会社が市場を独占していたが、1990年代から各国で規制緩和が進み、民間事業者が参入できるようになった。日本では平成28年(2...
でんりょくこうり‐じゆうか【電力小売(り)自由化】
⇒電力小売全面自由化
でんりょくこうり‐ぜんめんじゆうか【電力小売(り)全面自由化】
すべての消費者が、電力の購入先や料金体系を自由に選択できるようになること。電力小売自由化。 [補説]かつては地域の特定の電力会社(一般電気事業者)からしか購入できなかったが、平成12年(2000...
でんりょく‐じゆうか【電力自由化】
政府の認可を受けた電力会社が独占していた電気事業への参入規制を緩和すること。→地域独占 →電力小売全面自由化
データ‐ポータビリティー【data portability】
企業が収集した個人情報を、本人の意志で自由に引き出し、他の企業に移動できる仕組み。 [補説]欧州連合(EU)は2018年、域内で活動する企業に対し、従来の個人情報の保護とともに、データポータビリ...
データマトリックス【DataMatrix】
二次元コードの規格の一。1987年、米国アイディマトリックス社が開発。情報密度が高く、バーコードの10倍から100倍程度のデータを記録可能。歪みや汚れに強く、読み取り方向の自由度が高い。日本では...
とうきょう‐ラウンド【東京ラウンド】
1973年9月から始まった関税および貿易に関する一般協定(GATT)における多国間の多角的貿易交渉。貿易自由化の推進を目標とし、関税のほかにも非関税障壁、セーフガード、開発途上国問題も取り上げた...
とう‐さんやく【党三役】
政党において、重要な意思決定を行う三つの役職。 [補説]自由民主党では幹事長・政調会長・総務会長(選挙対策委員長を加えて「党四役」とすることもある)、民主党では代表・幹事長・代表代行をいう。