たなか‐は【田中派】
自由民主党にあった派閥の一。七日会・木曜クラブなどの昭和47年(1972)から同62年(1987)における通称。同47年に田中角栄らが佐藤派の大多数を率いて独立。田中は直後に首相に就任し、自派を...
たにがき‐は【谷垣派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会分裂時の一方の派の平成17年(2005)から平成20年(2008)における通称。小里派を谷垣禎一が継承。平成20年(2008)に古賀派に合流して宏池会が再統...
民(たみ)の口(くち)を防(ふせ)ぐは水(みず)を防(ふせ)ぐより甚(はなは)だし
《「国語」周語から》人民の言論を完全に封じることは、治水・防水工事よりも困難であり、危険である。言論の自由を奪うことの危険性をのべた言葉。
たよう‐たい【多様体】
1 《manifold》局所的にユークリッド空間とみなせる空間や図形を含む位相空間。多様体上では、いたる所に局所的な座標系を設けることができ、座標系が示す自由度がnである場合、n次元多様体という...
たわみ‐かん【撓み管】
自由に屈曲できる金属管やゴム管。フレキシブルパイプ。可撓(かとう)管。
たん‐き【胆気】
どんなことをも恐れない気力。度胸。きもったま。「—と自由とをみずから誇っていた」〈倉田・愛と認識との出発〉
ダイアログ‐イン‐ザ‐ダーク【dialogue in the dark】
視覚を使わずに、日常生活のさまざまな場面を体験する催し。目の不自由な人が案内役となり、目隠しをした参加者が、聴覚・触覚・嗅覚を使いながら、屋内や自然の中で対話を楽しむ。1988年にドイツで考案さ...
だい‐が【大我】
《「たいが」とも》 1 仏語。真如の永遠なる自在の働き。狭い見解や執着から離れた自由自在の悟りの境地。⇔小我。 2 インド哲学で、宇宙の本体としての唯一絶対の精神。⇔小我。
だいがく‐の‐じち【大学の自治】
大学が国家権力その他種々の外的干渉を受けずに、自主的に学問研究・教育に関する諸事項を決定・遂行する権利を有すること。→学問の自由
だい‐じざい【大自在】
1 仏語。思いのままに自利他利の行を行えること。また、その人。 2 少しの束縛も障害も受けないで、思いのままであること。自由奔放であること。「大胆は道義を蹂躪(じゅうりん)して—に跳梁(ちょ...