げ‐し【夏至】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が90度に達する日をいい、太陽暦で6月21日ごろ。太陽の中心が夏至点を通過し、北半球では昼が最も長く、夜が最も短い日。《季 夏》「白衣著て禰宜(ねぎ)にもな...
さくたん‐とうじ【朔旦冬至】
陰暦11月1日が冬至にあたること。19年ごとに1回めぐってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として、宮中で祝宴が行われた。
し【至】
[接頭]時間・場所を示す名詞に付いて、行き着くところ、到達点を表す。「自六月—九月」「自成田—ホノルル」⇔自(じ)。
し【至】
[音]シ(呉)(漢) [訓]いたる [学習漢字]6年 1 ぎりぎりのところまで行き着く。いたる。「乃至(ないし)・必至」 2 この上ない。いたって。「至極(しごく)・至言・至上・至当・至難・至福...
しい‐し【四至】
《「しし(四至)」の慣用読み》耕作地・所有地・寺域などの四方の境界。四辺。四境。
せい‐し【勢至】
「勢至菩薩(せいしぼさつ)」の略。
だい‐せいし【大勢至】
「大勢至菩薩(ぼさつ)」の略。
とう‐じ【冬至】
二十四節気の一。太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日をいい、太陽暦で12月22日ごろ。太陽の中心が冬至点を通過する。北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日。この日にはゆ...
ない‐し【乃至】
[接] 1 あるいは。または。「電話—手紙で知らせる」 2 数量などの上下・前後の限界を示して、その中間を省略するときに用いる語。「三年—五年かかる」
に‐し【二至】
夏至と冬至。