ちし‐いんし【致死因子】
⇒致死遺伝子
ち‐しょう【致傷】
強盗・強姦(強制性交等)・逮捕監禁などの犯罪行為の結果として、人に傷を負わせること。「業務上過失—罪」 [補説]致傷罪は、傷害罪と比較して重い刑により処断される。
ちし‐りつ【致死率】
⇒致命率(ちめいりつ)
ちし‐りょう【致死量】
死に至らせるのに十分な薬物などの量。
ち‐せい【致誠】
まごころを尽くすこと。
ち‐ち【致知】
1 朱子学で、知識をきわめて物事の道理に通じること。 2 陽明学で、良知を最大限に発動すること。→格物致知(かくぶつちち)
ち‐めい【致命】
1 命にかかわること。命を失うこと。死ぬこと。 2 命をささげること。命の限り全力を尽くすこと。
ちめい‐しょう【致命傷】
1 死の原因となる重い傷。「—を負う」 2 取りかえしのつかないほど大きな痛手。「収賄の疑惑が—となって落選する」
ちめい‐てき【致命的】
[形動] 1 命にかかわるさま。命を失いかねないさま。「—な傷を負う」 2 損害や失敗などが、取りかえしがつかないほど大きいさま。「—な痛手を受ける」「—欠陥」
ちめい‐りつ【致命率】
ある疾患の罹患(りかん)者数に対する死亡者数の割合。百分率か千分率で表す。致死率。