カンフル【(オランダ)kamfer】
1 樟脳(しょうのう)のこと。クスノキから得られるほか化学合成もされ、中枢神経興奮・局所刺激・防腐作用がある。かつては蘇生(そせい)薬として知られた。カンファー。カンフル剤。 2 だめになりかけ...
がらがら‐へび【がらがら蛇】
クサリヘビ科の爬虫(はちゅう)類。体長約2メートルの毒蛇。尾端に、脱皮の際に生じる角質の環が連なり、興奮すると激しく振って音を発する。カナダ南部から南アメリカ中部にかけて分布。響尾蛇(きょうびだ)。
気(き)が高(たか)ぶ・る
興奮する。「—・って眠れない」
気(き)が立(た)・つ
心がいらだつ。興奮する。「受験直前で—・っている」
きつけ‐ぐすり【気付け薬】
気付け2に用いる興奮剤。アンモニア・ブランデーなど。
牙(きば)を噛(か)・む
くやしがったり非常に興奮したりして、歯を強くくいしばる。
きゃあ‐きゃあ
[副]驚いたりこわがったり、また興奮して騒いだりする甲高い声を表す語。「人気歌手の登場に—(と)騒ぐ」
きゅうしんせい‐しんけい【求心性神経】
末梢からの刺激や興奮を中枢へ伝達する神経。感覚神経など。→遠心性神経
きょうけん‐びょう【狂犬病】
人畜共通の感染症。感染症予防法の4類感染症、家畜伝染病予防法の監視伝染病(家畜伝染病)の一。病原体は狂犬病ウイルスで、人への感染は病獣(犬、オオカミ、キツネなど)の咬み傷などから発症する。神経系...
きょくしょ‐たかんしょう【局所多汗症】
手のひら・足の裏・脇の下・頭などに異常なほど大量の汗をかく状態。不安・ストレス・興奮・恐怖を感じたり、酸味や辛みの強いものを摂取したときなどに起こる。