きっ‐すい【喫水/吃水】
船舶が水に浮いているときの、船体の最下端から水面までの垂直距離。船脚(ふなあし)。
きない‐けんえき【機内検疫】
航空機内で感染症患者の発生を確認すること。空港に到着した航空機に検疫官が乗り込み、検疫を行う。船舶の場合は臨船検疫という。→検疫感染症
きぶつそんかいとう‐ざい【器物損壊等罪】
他人の所有物を損壊するなどして、その価値を減少・滅失させる罪。刑法第261条が禁じ、3年以下の懲役または30万円以下の罰金、もしくは科料に処せられる。親告罪の一つ。器物損壊罪。器物破損罪。 [補...
きゃくしつ‐じょうむいん【客室乗務員】
列車・飛行機・船舶などの中で、乗客の世話をする乗務員。特に、旅客機でサービスを行う人をいう。 [補説]旅客機の客室乗務員は、フライトアテンダントまたはキャビンアテンダントともいう。以前は女性の乗...
きゅうはっしん‐ぼうしそうち【急発進防止装置】
1 自動車の、ブレーキペダルとアクセルペダルの踏み間違えによる発進や急加速を抑制する装置。停止または徐行中にアクセルの急激な踏み込みを検知すると、エンジンの出力を制御する。ペダル踏み間違い時加速...
きゅうめい‐いかだ【救命筏】
船舶・航空機などが、遭難に備えて積んでいる救命用のいかだ。
きゅうめい‐さく【救命索】
航海中の船舶で、動揺が激しいときの歩行を助けたり、大波にさらわれるのを防いだりするため、甲板上に縦横に張り渡すロープ。また、救命艇の外周や潜水夫の身体に結びつけるロープ。
きゅうめい‐どうい【救命胴衣】
船舶・航空機の遭難の際、おぼれないように胴につけるチョッキ状の浮き袋。ライフジャケット。
きゅうめい‐ボート【救命ボート】
船舶・航空機に備え付けて、水中遭難時に使用するボート。救命艇。
きょう‐じょう【橋上】
1 橋の上。 2 船舶の船橋(ブリッジ)などの上。