お‐むく【御無垢】
[形動][文][ナリ]ういういしいさま。純情なさま。「—な品の良い女郎でござりやす」〈洒・契国策〉 [名]ういういしい生娘(きむすめ)。「あのやうな洒落者より、—むくむくの手入らずを抱かせう...
おりがみ‐つき【折(り)紙付き】
1 鑑定保証書がついていること。また、その物。 2 そのものの価値・資格などに定評のあること。保証ができること。「—の技術」 [補説]2は、良い意味でしか使わない。悪い評判の場合はふつう「札付き...
尾(お)を泥中(でいちゅう)に曳(ひ)く
《楚王に仕官を求められた荘子が「亀は、殺されて占いの用に立てられて大切にされるよりは、泥の中に尾をひきずってでも生きているほうを望むだろう」と言って断わったという「荘子」秋水の故事から》仕官して...
か【可】
1 良い悪いの二段階評価で合格を示す。「栄養—」 2 《「可能」の略》よいとして許すこと。「分売も—」 3 成績などの段階を示す語。優、良の次。学校の成績評価では、及第を認められるものの最下位。
か【香】
1 かおり。におい。現代では、良いにおいをさすことが多い。「磯の—」「湯の—漂う温泉街」 2 美しい色つや。光沢。「榊葉(さかきば)の—をかうばしみ」〈宇津保・嵯峨院〉
かいぞう‐かん【解像感】
写真や画像のきめの細かさを表す言葉。「—が良い」
かけい‐やぼく【家鶏野鶩】
《家で飼っている鶏と野生の鶩(あひる)の意》 1 日常の見なれたものを遠ざけ、新しいものや珍しいものを尊ぶこと。家にある良いものを嫌って、外にある悪いものを好むこと。 2 正妻と妾(めかけ)。
カメレオン‐こうか【カメレオン効果】
相手のしぐさ・くせ・表情などをまねることで、相手が良い印象を持つこと。必ずしも意図的にまねをするのではなく、無意識的・反射的に相手のまねをしてしまうことで、円滑な人間関係が保たれると考えられている。
カリストラワカ【Calixtlahuaca】
メキシコ中部、メキシコ州にある遺跡。州都トルカの北西郊に位置する。9世紀から15世紀にかけて建造。羽根をもつ蛇神ケツァルコアトルを表した、とぐろを巻く楕円形の神殿などが残っている。スペイン人によ...
かわ‐やなぎ【川柳】
1 川のほとりにある柳。ふつうネコヤナギをいう。かわやぎ。 2 ヤナギ科の落葉低木または小高木。葉は互生し、細長い楕円形もしくは披針形で裏が白い。雌雄異株。早春、葉より先に黄白色の花が穂状に咲く...