さいしょう‐かちょうおん【最小可聴音】
人間の耳に聞こえる最も小さい音。聴力の良い若年者の場合、その最小音圧は統計的に1000ヘルツで20マイクロパスカルとされる。
サンイグナシオ‐ミニ【San Ignacio Miní】
アルゼンチン北東端、ミシオネス州の村サンイグナシオにある遺跡。スペイン植民地時代に築かれたイエズス会の伝道所跡。イタリアの建築家による教会のほか、広場、共同墓地、食堂などの遺構があり、比較的保存...
サンフランシスコ‐さんち【サンフランシスコ山地】
《Sierra de San Francisco》メキシコ北西部、カリフォルニア半島中央部の山地。紀元前1100年頃から1300年頃にかけて先住民が描いたとされる、人間や狩りの風景、狩猟動物など...
シクローシュ‐じょう【シクローシュ城】
《Siklósi vár》ハンガリー南西部の町シクローシュにある城。13世紀末の建造。ロマネスク様式からバロック様式までさまざまな建築様式が見られる。18世紀の独立戦争期には、革命指導者コッシュ...
しっ‐ぱい【失敗】
[名](スル)物事をやりそこなうこと。方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。「彼を起用したのは—だった」「入学試験に—する」「—作」
しな【品/科/階】
1 (品)何かに使用する、形のあるもの。品物。「見舞いの—」「結構なお—」 2 (品)商品。「良い—を安く売る」「—が豊富な店」「—ぞろえ」 3 物の品質。「—が落ちる」 4 材料や品質の良し悪...
しゅ‐は‐り【守破離】
剣道や茶道などで、修業における段階を示したもの。「守」は、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」は、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させ...
シュメン‐ようさい【シュメン要塞】
《Shumenska krepost/Шуменска крепост》ブルガリア北東部の都市シュメンにある要塞。市街南西部の高台に位置する。トラキア人や古代ローマ帝国が築いた要塞に起源し、第一...
しょう‐げん【昌言】
道理にかなった良い言葉。善言。
しんど‐ふじ【身土不二】
人間の身体と土地は切り離せない関係にあるということ。その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方で、明治時代に石塚左玄らが唱えた。