しゅうたん‐ば【愁嘆場】
芝居で、登場人物が嘆き悲しむ所作のある場面。転じて、実生活上の悲劇的な局面にもいう。愁嘆。「—を演じる」
しゅう‐まく【終幕】
1 演劇の最後の一幕。 2 演劇が終わること。芝居がはねること。終演。閉幕。 3 物事が終わること。また、その終わりの場面。終局。「十余年にわたる訴訟事件が—を迎える」
しゅすのくつ【繻子の靴】
《原題、(フランス)Le Soulier de satin》クローデルによる詩劇。著者が駐日大使として日本に滞在していた時期に書かれた作品。1924年完成、1929年刊行。副題「あるいは最悪必ず...
しゅっ‐と【出途】
1 旅立ち。門出(かどで)。出立(しゅったつ)。 2 費用や資金の出どころ。「金の—を止めて以来、竹三郎はいよいよ狂暴になって」〈康成・田舎芝居〉
しょせい‐しばい【書生芝居】
⇒壮士芝居
しょ‐まく【初幕】
芝居の最初の幕。第一幕。
しらが‐かつら【白髪鬘】
芝居に用いる白髪のかつら。
しろうと‐きょうげん【素人狂言】
「素人芝居」に同じ。
しろうと‐しばい【素人芝居】
素人が余興として演ずる芝居。素人狂言。
シング‐アロング【sing-along】
みんなで歌を歌うこと。また、観客が一緒に歌う形式の演奏会や芝居など。