いと‐しん【糸心/糸芯】
1 糸を芯とした蝋燭(ろうそく)。糸心蝋燭。 2 ランプの芯で、細い糸状のもの。
えり‐しん【襟心/襟芯】
衣服の襟に張りをもたせるために入れる、やや堅い布。
おび‐しん【帯心/帯芯】
女帯の形を保つために芯として入れる厚い綿布。三河木綿・河内木綿など。
かえ‐しん【替(え)芯】
シャープペンシルやボールペンなどの、取り替え用の芯。
げんし‐しん【原子芯】
原子から最外殻の価電子を除いた部分。原子核および原子核と強く結合した電子殻からなる系をさす。
ごぶ‐しん【五分心/五分芯】
幅が5分ほどのランプの芯。
しん【心】
1 精神。こころ。また、こころの奥底。「—、技、体のそろった力士」「—の強い人」→心(しん)から 2 (多く「芯」と書く)もののなか。中央。中心。 ㋐内部の奥深いところ。「からだの—まで冷える」...
しん【芯】
⇒しん(心)2
しん【芯】
[常用漢字] [音]シン(漢) 物の中心。「芯地/糸芯・帯芯・灯芯」
てき‐しん【摘心/摘芯】
[名](スル)果樹などの頂芽を摘みとること。「—して果実の生育をよくする」