あさ‐すおう【浅蘇芳】
薄い蘇芳色。
い‐ほう【遺芳】
《あとまで残る香りの意から》 1 後世に残る名誉・業績。 2 後世に残る筆跡。遺墨。
おばら‐くによし【小原国芳】
[1887〜1977]教育家。鹿児島の生まれ。玉川学園を創設。玉川大学総長。全人教育を唱え、新教育運動を推進。著「教育の根本的問題としての宗教」など。
しゅう‐ほう【衆芳】
多くの、よいかおりの花。
す‐おう【蘇芳/蘇方/蘇枋】
1 マメ科の落葉小低木。葉は厚くつやがあり、羽状複葉。春、黄色い5弁花を円錐状につけ、さや状の赤い実がなる。心材は赤色染料とする。インド・マレーの原産。すおうのき。 2 染め色の名。1の心材を煎...
なかがわ‐みよし【中河美芳】
[1920〜1944]プロ野球選手。鳥取の生まれ。昭和12年(1937)関西大を中退してイーグルスに入団。「タコ足」と呼ばれた柔軟な体を生かし、一塁手兼投手で活躍した。ルソン島で戦死。
なか‐ずおう【中蘇芳】
中くらいの濃さをもつ蘇芳色。
はな‐ずおう【花蘇芳】
マメ科の落葉低木。葉は心臓形。春、葉より先に、赤紫色の蝶形の花が密生して咲く。中国の原産。《季 春》
ふん‐ぽう【芬芳】
よい香り。また、よい香りをただよわせること。「三春の花も凋落の夕(ゆうべ)には—の香り早く失せて」〈露伴・二日物語〉
ほう【芳】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(呉)(漢) [訓]かんばしい 1 香りが発散する。よい香り。「芳紀・芳香・芳醇(ほうじゅん)」 2 花。「衆芳」 3 よい評判。「遺芳」 4 相手の物事に冠して...