じゅく‐びょう【熟苗】
移植するのに適当な状態に生育した苗。
じょ‐ちょう【助長】
[名](スル) 1 力を添えて、ある物事の成長や発展を助けること。また、ある傾向をより著しくさせること。「国際交流を—する」「不安を—する」 2 《苗を早く生長させようと思った宋の人が苗を引き抜...
じんこう‐しゅびょう【人工種苗】
養殖または漁獲された親から人工的に生産された幼生や稚魚などをいう。→種苗
せいじょう‐うえ【正条植(え)】
作物の苗の列を整え、株と株との間隔を一定に植えつけること。
せい‐ちょう【生長】
[名](スル)《古くは「せいぢょう」とも》 1 草木が生い育つこと。「苗木が—する」 2 人や動物が生まれ育つこと。「お芳はいつしか—して、はや十歳となりにけり」〈逍遥・当世書生気質〉 3 物事...
せい‐びょう【成苗】
本葉の数が6、7枚ある、手植え用の稲の苗。機械植え用の、稚苗(ちびょう)・中苗に対していう。
せい‐びょう【青苗】
1 青々とした苗。 2 「青苗法」の略。
せっちゅう‐なわしろ【折衷苗代】
水苗代と畑苗代とを折衷したもの。発芽前後に湛水(たんすい)したり干したりして水量を変える方式で、均一で丈夫な苗ができ、暖地の多収穫栽培に適する。
そう【早】
[音]ソウ(サウ)(呉)(漢) サッ(慣) [訓]はやい はやまる はやめる さ [学習漢字]1年 〈ソウ〉 1 ある時間の範囲で、はやいほう。「早期・早春・早朝・早晩」 2 通常の時期よりは...
そう‐おう【挿秧】
早苗の植えつけ。田植え。