いっ‐ちゅう【一中】
禅宗で、一座の意。一座の人々に茶菓などを供する時などをいう。
お‐せったい【御接待】
1 四国八十八箇所を巡る遍路に茶菓や食事などをふるまったり、宿を提供したりする風習。 2 弘法大師(空海)の入定(にゅうじょう)日に、民家が空海像をまつり、客に料理や菓子をふるまう行事。山口や大...
か【菓】
[常用漢字] [音]カ(クヮ)(呉)(漢) おかし。「菓子/製菓・粗菓・茶菓・乳菓・氷菓・名菓・冷菓」 [補説]原義は、お茶うけなど食用とされる果実。
から‐ちゃ【空茶】
茶菓子を添えないで、茶だけを人に出すこと。また、その茶。
きょう・する【供する】
[動サ変][文]きょう・す[サ変] 1 神仏などに、そなえる。ささげる。「墓前に花を—・する」 2 身分の高い人などに、差し出す。差し上げる。「茶菓を—・する」 3 役立てる。提供する。「参考に...
くち‐しのぎ【口凌ぎ】
1 一時しのぎに食べること。また、その食べ物。「お—に茶菓子をどうぞ」 2 暮らしを一時的にしのぐこと。「—の仕事」
さわ‐かい【茶話会】
茶菓だけで気軽に話し合う集まり。ちゃわかい。
しょく‐ご【食後】
1 食事のあと。⇔食前。 2 食事のあとに出す茶菓や果物。おしょくご。デザート。
すす・める【勧める/奨める】
[動マ下一][文]すす・む[マ下二]《「進める」と同語源》 1 人がその事を行うように誘いかける。勧誘する。「辞任を—・める」「加入を—・める」 2 物を供して、飲食または使用してもらおうとする...
す‐ばなし【素話】
1 客に酒食・茶菓などを出さず、話だけをすること。 2 (「素噺」「素咄」とも書く)鳴り物・道具などを使わない落語。