ちゃかい‐き【茶会記】
茶会の日時・場所・道具立て・懐石膳の献立、参加者の名前などを記したもの。
ちゃ‐かいせき【茶懐石】
「懐石」に同じ。
ちゃ‐かご【茶籠/茶籃】
茶器を入れるかご。
ちゃ‐か・す【茶化す】
[動サ五(四)]《「ちゃ」は「ちゃらつく」などの「ちゃ」と同じか。「茶化す」は当て字》 1 まじめな話を冗談めかしてしまう。茶にする。「—・さないでまじめに聞きなさい」 2 一杯くわせる。だます...
ちゃ‐かす【茶滓】
「茶殻(ちゃがら)」に同じ。
ちゃ‐かっしょく【茶褐色】
やや黒みを帯びた茶色。とびいろ。「—の髪」
ちゃ‐かぶき【茶香服/茶歌舞伎】
茶道の七事式の一。2種または数種の茶を飲み分けて、その銘を言い当てるもの。きき茶。→闘茶
さ‐かん【茶館】
⇒ちゃかん(茶館)
ちゃ‐かん【茶館】
中国で、茶と点心を提供する飲食店。宋代、飲茶の習慣の普及とともに都市部に多くつくられ、庶民の交流・娯楽の場となった。さかん。
ちゃ‐がけ【茶掛(け)】
《「茶掛け幅」の略》茶室の床(とこ)に掛ける軸。水墨の花鳥画小品のほか、書の軸物が多く使われる。