かち‐に【徒荷】
人足が歩いて運ぶ荷物。「大坂から—でとりよせますさかひ」〈滑・膝栗毛・七〉
か‐ふか【過負荷】
機械の可動部や電気回路・電子回路などに許容以上の負荷が加わる状態。また、その負荷。
かふん‐か【花粉荷】
ミツバチが花粉を集めて団子状に丸めたもの。後肢の毛が密生した部位に付着させて巣に運ぶ。花粉団子と通称される。ビーポーレン。
から‐に【空荷】
運搬用の車などが荷物を積んでいないこと。「—の艀(はしけ)」
かる‐に【軽荷】
1 軽い荷物。 2 船の積み荷が少なくて喫水の浅いとき、船底に積む砂石。バラスト。
かんきょう‐ふか【環境負荷】
人の活動が環境に与える影響で、それによって環境の保全に支障が生じるおそれのあるものをいう。「排気ガスによる—の軽減を図る」
ぎじ‐ふか【疑似負荷】
⇒ダミーロード
くら‐に【倉荷】
倉庫に入れてある貨物。
けい‐か【軽荷】
《多く、他の語と複合して用いる》船舶が人・貨物・燃料・水・消耗貯蔵品などを積載していないこと。「—排水量」
けちな稲荷(いなり)
取り柄がないことをしゃれていう語。粗末な稲荷神社には鳥居がないので、音の近い「鳥居」と「取り柄」を掛けたもの。