がま‐ずみ【莢蒾】
レンプクソウ科の落葉低木。山野に自生。高さ約2メートル。葉は円形で対生する。初夏、白色の小花が散房状に集まって咲く。実は赤く熟し、味は酸っぱい。材は堅いので、農具などの柄とされる。庭木とされる。...
きょう‐まく【莢膜】
一部の細菌で細胞壁の外側にある層。細菌が分泌する多糖類やポリペプチドからなり、白血球などの食細胞から細菌本体を守る役割を担う。免疫反応を引き起こす抗原性がある。カプセル。
きょうまく‐こうげん【莢膜抗原】
⇒K抗原
さや【莢】
マメ科植物の種子を包んでいる殻。
さや‐いんげん【莢隠元】
若いさやのまま食用にするインゲンマメ。種子が小さく、さやは細長い。
さや‐えんどう【莢豌豆】
若いさやのまま食用にするエンドウ。絹莢(きぬさや)。
さや‐まめ【莢豆】
さやに入ったままの豆。さやのまま食べる豆。