アイヌ‐たちつぼすみれ【アイヌ立壺菫】
スミレ科の多年草。タチツボスミレの近縁種。高さ約20センチ。葉は心臓形。初夏、紫色の花が咲く。北海道、本州北部に分布。
あおい‐すみれ【葵菫】
スミレ科の多年草。山野や路傍の湿地に生える。葉は根生し、心臓形。早春、淡紫色の花を開く。ひなぶき。
あかね‐すみれ【茜菫】
スミレ科の多年草。日当たりのよい山野に自生。高さ約10センチ。葉は心臓形で、根元から束になって出る。春、紅紫色の花をつける。
アフリカ‐すみれ【アフリカ菫】
セントポーリアの別名。
えいざん‐すみれ【叡山菫】
スミレ科の多年草。山地の樹下に生え、高さ約10センチ。葉は細く裂けている。春、淡紫白色または淡紅色の香りのある花を開く。本州・四国・九州に分布。えぞすみれ。《季 春》
えぞ‐すみれ【蝦夷菫】
エイザンスミレの別名。
こちょう‐すみれ【胡蝶菫】
サンシキスミレの別名。
さんしき‐すみれ【三色菫】
スミレ科の越年草。春から初夏にかけて、蝶の舞う形をした紫・白・黄の3色または単色の大輪の花を開く。ヨーロッパの原産。パンジー。胡蝶菫(こちょうすみれ)。さんしょくすみれ。《季 春》「卵置く—の花...
さんしょく‐すみれ【三色菫】
⇒さんしきすみれ
すみれ
《原題、(ドイツ)Das Veilchen》モーツァルトの歌曲。1785年作曲。歌詞はゲーテの詩に基づく。 《原題、(イタリア)Le Violette》アレサンドロ=スカルラッティのイタリア...