げ【下/夏/華】
〈下〉⇒か 〈夏〉⇒か 〈華〉⇒か
はな【花/華】
1 種子植物の有性生殖を行う器官。葉から変形した萼(がく)・花びら・雄しべ・雌しべおよび花軸からなる。この要素の有無により完全花と不完全花に、雄しべ・雌しべの有無により両性花と単性花に分けられる...
はなおかせいしゅうのつま【華岡青洲の妻】
有吉佐和子の長編小説。江戸時代の医師華岡青洲の、妻と姑との確執を描く。昭和42年(1967)刊。同年、第6回女流文学賞受賞。映画化・戯曲化もされている。
はな‐ばな【花花/華華】
[副]美しくはなやかであるさま。はでやかに。「眉いと黒く、—とあざやかに、涼しげに見えたり」〈堤・虫めづる姫君〉
はなばな‐し・い【花花しい/華華しい】
[形][文]はなばな・し[シク]はでで人目をひくさま。はなやかで、みごとである。「—・くデビューする」「—・い一生」 [派生]はなばなしげ[形動]はなばなしさ[名]
はなばなしきいちぞく【華々しき一族】
森本薫の戯曲。昭和10年(1935)発表。映画監督の夫とその弟子、舞踏家の後妻を中心とする家庭劇。作者没後の昭和25年(1950)、文学座が初演。
はな‐やか【花やか/華やか】
[形動][文][ナリ] 1 花が開いたように、明るく人目を引きつけるさま。「—な都会での生活」「—に着飾る」「—に笑う」 2 勢いなどが盛んなさま。「武士道—なりし時」 3 きわだってはっきりし...
はなやかなかわとらわれのこころ【華やかな川、囚われの心】
清水邦夫の中編小説。平成3年(1991)「群像」誌に掲載。同作を表題作とする小説集は平成4年(1992)刊行。平成5年(1993)、第43回芸術選奨受賞。
はな‐や・ぐ【花やぐ/華やぐ】
[動ガ五(四)] 1 はなやかになる。明るくはでになる。「パーティーの—・いだ雰囲気」 2 時めく。栄える。「后宮思ひ聞こえ給ひつれば、…こよなく—・ぎ給ふ」〈落窪・四〉
ワシントン【Washington】
アメリカ合衆国の首都。メリーランド・バージニア両州の境のポトマック川沿いにあり、州に属さず、コロンビア特別区をなす政府直轄地。初代大統領ワシントンが首都に選んだ計画都市。連邦議事堂・ホワイトハ...