しゅうゆう‐かい【萩友会】
東北大学卒業生の同窓会。
はぎ【萩/芽子】
1 マメ科ハギ属の落葉低木の総称。山野に生え、葉は3枚の小葉からなる複葉。秋、蝶形の花を総状につけ、ふつう紅紫色。ミヤギノハギ・マルバハギなどがあり、特にヤマハギをさす。古くから庭園に植えられ、...
はぎ【萩】
山口県北部の市。日本海に面し、水産加工業やナツミカン栽培が盛ん。もと毛利氏の城下町で、明治維新には多くの志士が輩出。萩焼の産地。平成17年(2005)3月に阿武郡6町村と合併。人口5.4万(20...
はぎいわみ‐くうこう【萩・石見空港】
石見空港の愛称。
はぎお‐もと【萩尾望都】
[1949〜 ]漫画家。福岡の生まれ。少女漫画の地位を高め、後進にも多大な影響を与えた第一人者。繊細なタッチと詩的なストーリー展開、巧みな心理描写で、SF・サスペンスなど幅広い作品を手がける。代...
はぎききょう【萩桔梗】
三宅花圃の小説。明治28年(1895)雑誌「文芸倶楽部」に発表。
はぎ‐し【萩市】
⇒萩
はぎだいみょう【萩大名】
狂言。和歌好きの亭主の茶屋へ萩見物に行く大名が、太郎冠者に1首の和歌を教えられるが、いざとなると下の句を忘れてしまう。
はぎ‐つば【萩鍔】
室町時代以降、長門(ながと)国、萩で製した刀の鍔。はぎのつば。
はぎ‐でら【萩寺】
萩の名所となっている寺。東京都江東区の竜眼(りゅうげん)寺、広島県福山市の明王(みょうおう)院、埼玉県長瀞の洞昌院、神奈川県鎌倉の宝戒寺など。