ばく‐そう【曝葬】
死体を山地・原野などに、空気中にさらしておく葬法。風葬・樹上葬・鳥葬など。
ふう‐そう【風葬】
死体を地中に埋めずに樹上や地上にさらし、風化させる葬法。曝葬(ばくそう)。 [補説]書名別項。→風葬
ふうそう【風葬】
半田義之の短編小説、および同作を表題作とする作品集。作品集は昭和21年(1946)刊行。
ふく‐そう【副葬】
[名](スル)死者が生前に愛用していた品物を遺体に添えて埋葬すること。
ふく‐そう【複葬】
⇒再葬
ぶっ‐そう【仏葬】
仏式で行う葬儀。
ブラフマンのまいそう【ブラフマンの埋葬】
小川洋子の長編小説。平成16年(2004)刊。謎の小動物ブラフマンを育てる青年のひと夏を描く。同年、第32回泉鏡花文学賞受賞。
ほん‐そう【本葬】
《「本式の葬儀」の意》(密葬に対し)有名人の逝去に際し、多数の人々の弔問を受けるために大きな会場で挙行される大規模な葬式。主催は故人の属した会社や団体であることが多い。準備に時間がかかるため密葬...
まい‐そう【埋葬】
[名](スル)死体または遺骨を土中に葬ること。「先祖代々の墓に—する」
みっ‐そう【密葬】
[名](スル)ひそかに死者を葬ること。特に、身内だけで内々に葬式をすること。また、その葬式。「親族だけで—する」→本葬 [補説]本来は、身内だけで簡単な葬儀を行い火葬もすませること。後日、死亡通...