アナフィラキシー‐ショック
《anaphylactic shockから》アナフィラキシーの激しい場合で、じんましん・呼吸困難・下痢・低血圧などが起こり生命の危険をともなうもの。虫刺されやペニシリンなどの薬物によって起こるこ...
アナーバー【Ann Arbor】
米国ミシガン州南東部の都市。デトロイトの西約55キロメートル、ヒューロン川沿いに位置する。ミシガン大学が所在する文教都市として知られ、自動車、化学、製薬関連の政府・企業の研究所がある。
アバスチン【Avastin】
結腸癌(けっちょうがん)・直腸癌(ちょくちょうがん)の治療薬「ベバシズマブ」の商品名。
アビガン【Avigan】
抗ウイルス薬「ファビピラビル」の商品名。
アフター‐ピル
《(和)after+pill》⇒緊急避妊薬
アブダット【Avdat】
イスラエル南部、ネゲブ砂漠にある都市遺跡。ナバテア人によって建設され、紀元前3世紀から前2世紀にかけて乳香や没薬(もつやく)などの交易によって栄えた。古代ローマ、東ローマ帝国時代の浴場や神殿など...
あぶら‐ぎく【油菊】
キク科の多年草。関西以西の山地に自生。茎は紫黒色を帯び、葉は五つに裂けている。秋、黄色い頭状花が咲き、花を油に漬けて薬用にする。はまかんぎく。しまかんぎく。いわやぎく。
あぶら‐ぐすり【脂薬/膏薬】
種々の薬物を脂で練りあわせた薬。塗り薬・貼り薬として用いる。こうやく。
アプタマー【Aptamer】
特定の物質と特異的・選択的に結合する核酸分子の総称。人工的に合成したDNA(デオキシリボ核酸)やRNA(リボ核酸)から、特定物質に親和性をもつものを分離して得られる。あるウイルスがもつ膜たんぱく...
アプタマー‐いやく【アプタマー医薬】
特定の物質と特異的・選択的に結合するアプタマーという核酸分子を利用した薬剤。分子標的治療薬の一種。疾患の原因となる細胞やウイルスなどに結合して生理活性を阻害することで、副作用の少ないすぐれた薬効...