たん‐ぱく【蛋白】
1 卵の白身。卵白。 2 「蛋白質」の略。
たんぱく‐こう【蛋白光】
固体や液体に光を当てたとき、物質内部の散乱によって出てくる光。オパール(蛋白石)やコロイド溶液などで見られる。乳光。オパレセンス。
たんぱく‐しつ【蛋白質】
生物の細胞の主成分であり生命現象に直接深く関与している、窒素を含む高分子の有機化合物。約20種のアミノ酸がペプチド結合によりつながったもので、種類は多い。単純たんぱく質と複合たんぱく質とに分けら...
たんぱくしつ‐キナーゼ【蛋白質キナーゼ】
⇒プロテインキナーゼ
たんぱくしつ‐だつりんさんかこうそ【蛋白質脱燐酸化酵素】
⇒プロテインホスファターゼ
たんぱくしつ‐チップ【蛋白質チップ】
⇒バイオチップ
たんぱくしつ‐どうかさよう【蛋白質同化作用】
食事で摂取したたんぱく質がアミノ酸として消化吸収され、血液中に運ばれたのち、ふたたび筋肉などのたんぱく質が作られる同化作用のこと。蛋白同化作用。
たんぱくしつ‐ふくごうたい【蛋白質複合体】
複数のたんぱく質が組み合わさった複合体。一連の酵素反応を触媒する。
たんぱくしつぶんかい‐こうそ【蛋白質分解酵素】
たんぱく質のペプチド結合を加水分解する酵素の総称。ペプシン・トリプシン・キモトリプシンなど。プロテアーゼ。
たんぱくしつ‐ホスファターゼ【蛋白質ホスファターゼ】
⇒プロテインホスファターゼ