かた‐つむり【蝸牛】
《「かたつぶり」の音変化》腹足綱有肺亜綱に属する陸生の巻き貝のうち、大形のものの総称。殻は螺旋(らせん)形で右巻きが多く、殻から頭や胴の一部を出して移動。頭に二対の触角を備え、長いほうの先端に目...
でんで‐むし【蝸牛】
《「ででむし」の音変化》カタツムリの別名。
でんでん‐むし【蝸牛】
《「ででむし」の音変化》カタツムリの別名。《季 夏》「角出して—の涼みゐる/月斗」
まいまい‐かぶり【蝸牛被/舞舞被】
オサムシ科の甲虫。日本特産。体長6センチくらい。体は黒色で、頭部・前胸部が細長く、前翅(まえばね)は左右癒着し、後ろ翅は退化していて飛べない。歩くのは速い。成虫・幼虫とも地上にすみ、カタツムリ(...