いじりどめ‐ねじ【弄り止め螺子】
頭の刻みが星形などで、プラスやマイナスのドライバーなど一般的な工具では回せないねじ。
お‐ねじ【雄螺子】
ねじ山が円筒または円錐状の棒の外面にあるねじ。⇔雌螺子(めねじ)。
おや‐ねじ【親螺子】
旋盤にあり、ねじの加工や長さの測定などの際、ピッチなどの寸法の基準となる送りねじ。
さんかく‐ねじ【三角螺子】
ねじ山が三角形をしたねじ。最も一般的なねじ。
とめ‐ねじ【止め螺子】
ねじって押し込み、物が動かないように止めるねじ。押しねじ。
ねじ【螺子/捻子/捩子/螺旋】
《動詞「ね(捩)づ」の連用形から》 1 円筒や円錐の面に沿って螺旋(らせん)状の溝を切ったもの。溝を外面に切ったものを雄ねじ、それにはまり合うように内面に切ったものを雌ねじという。物を締めつける...
め‐ねじ【雌螺子】
雄ねじを受け入れるように、円筒状の穴の内表面に溝を切ってあるねじ。⇔雄螺子(おねじ)。
メートル‐ねじ【メートル螺子】
ねじ山の角度が60度で、直径とピッチがミリ単位で表されるねじ。
もく‐ねじ【木螺子】
胴に螺旋(らせん)の刻んである木材用の釘(くぎ)。ドライバーでねじ込む。
ら‐し【螺子】
ねじ。