けつえきのう‐かんもん【血液脳関門】
脳血管と脳の間の物質の移動を選択的に制限する仕組み。ブドウ糖・アミノ酸などの栄養素やニコチン・アルコールなどは通すが、高分子のたんぱく質や脂質、リン酸などは通しにくい。BBB(blood-bra...
けつえき‐びょう【血液病】
血球・血漿(けっしょう)・血液凝固因子・造血機能などに異常がある病気の総称。
けつえき‐りゅうどうがく【血液流動学】
⇒ヘモレオロジー
けつえき‐レオロジー【血液レオロジー】
⇒ヘモレオロジー
けつえきろかとうせき‐ほう【血液濾過透析法】
⇒血液透析濾過法
けつ‐えん【血縁】
血のつながりのある間柄。血すじ。また、血のつながっている親族。血族。けちえん。「—をたどる」→地縁 [補説]書名別項。→血縁
けつえん【血縁】
木村荘十の小説。昭和7年(1932)刊。第11回サンデー毎日大衆文芸賞受賞。
けつえん‐かんけい【血縁関係】
親子・兄弟姉妹などの血のつながりを基礎としてつくられた社会的関係。養子などの擬制的関係を含むこともある。血族関係。
けつえん‐しゅうだん【血縁集団】
血縁関係に基づいて成立している社会集団。家族・氏族などがその代表。広義には姻族をも含めることもある。血縁団体。→地縁集団
けつき‐きょう【血気胸】
胸膜腔に空気と血液の両方がたまった状態。→気胸 →血胸