じこ‐ゆけつ【自己輸血】
⇒自己血輸血
じゅう‐けつ【充血】
[名](スル)体の一部で動脈末梢の血管が拡脹し、その部位に通常より多く血液の集まっている状態。赤く見え、温度も高い。→鬱血(うっけつ)
じゅうしょう‐かしきょけつ【重症下肢虚血】
下肢への血流障害によって、安静時にも激しい痛みがあり、下肢の抹消に潰瘍(かいよう)や壊死(えし)が生じた状態。閉塞性動脈硬化症やバージャー病などによる虚血が進行して起こる。
じゅん‐けつ【純血】
同種の動物の雌雄間に生まれたもの。純粋な血統。「—を保つ」「—種」
じょう‐けつ【浄血】
病毒などのない、きれいな血。また、血をきれいにすること。「—作用」
じょうみゃく‐けつ【静脈血】
静脈内を流れる血液。体の各組織から受け取った老廃物や炭酸ガスを多量に含み、ヘモグロビンが酸素と結合していないため暗赤色を示す。高等動物では肺動脈にも流れる。
じん‐けつ【人血】
人の血液。
せいきゅうせいせいしきそせい‐ひんけつ【正球性正色素性貧血】
赤血球の大きさ、赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度のどちらも正常範囲内にあるが貧血を呈するもの。溶血性貧血・続発性貧血・急性白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫・再生不良性貧血など多くの疾患でみら...
せいきゅうせい‐ひんけつ【正球性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球の大きさは正常範囲内にあるが貧血を呈するもの。正球性正色素性貧血となることが多い。→小球性貧血 →大球性貧血
せい‐けつ【生血】
生きている人間や動物の血。いきち。なまち。