ようりょう‐けっかん【容量血管】
静脈のこと。血管の壁が薄く伸展しやすいため、血液を貯蔵する役割を果たすことから。→抵抗血管
よ‐けつ【預血】
[名](スル)輸血を必要とするときのために血液銀行に自分の血を預けておくこと。
らんおう‐けっこう【卵黄血行】
⇒卵黄循環
りゅう‐けつ【流血】
血を流すこと。また、流れ出る血。「—の惨事」
りゅうけつ‐じゅ【竜血樹】
ドラセナの別名。また、その一種。常緑高木で、高さ約20メートルになる。上部で分枝し、大形の剣状の葉を密生。樹齢が長い。カナリア諸島の原産。
りゅうけつのきろくすながわ【流血の記録砂川】
亀井文夫監督によるドキュメンタリー映画の題名。昭和32年(1957)制作。米軍の基地拡張計画をめぐり起こった砂川事件を追う。
りょこうしゃ‐けっせんしょう【旅行者血栓症】
⇒エコノミークラス症候群
れい‐けつ【冷血】
[名・形動] 1 冷たい血。⇔温血。 2 (爬虫類など)体温調節機能がなく外気温の影響で、通常、人間よりも体温が低いこと。「—動物」 3 人間らしい温情に欠けていること。また、そのさま。冷酷。「...
れいけつ【冷血】
《原題In Cold Blood》カポーティの長編小説。1966年刊。カンザス州で実際に起きた殺人事件を綿密な取材をもとに描いた作品。ノンフィクションノベルの初期の傑作。
れいけつ‐かん【冷血漢】
温情に欠けた心の冷たい男。薄情な男。