くる‐とし【来る年】
新しくやってくる年。明年(みょうねん)。「行く年—」
ぐ・する【具する/倶する】
[動サ変][文]ぐ・す[サ変] 1 ㋐必要なものが備わっている。そろう。「宇宙の現象は…必ず起(おこ)るべき理由を—・して起るのである」〈西田・善の研究〉 ㋑他の人に従って行く。連れ立つ。「父に...
ぐぜい‐の‐うったえ【虞芮の訴え】
互いに自己の利益を主張して訴えること、また、自己の非を悟り訴えを取り下げることのたとえ。 [補説]昔、中国で虞・芮の2国が田を争い、周の文王の裁決を求めて周に行ったところ、周では、耕す者はあぜを...
ぐん‐こう【群行】
1 大ぜいで群れをなして行くこと。 2 斎宮(いつきのみや)が野宮(ののみや)で潔斎ののち、9月に行装を整えて伊勢に下向すること。また、その儀式。
けい【憬】
[常用漢字] [音]ケイ(漢) [訓]あこがれる 1 気がつく。 2 遠く行くさま。 3 あこがれる。「憧憬」 [補説]3は日本での用法。
けい‐こう【携行】
[名](スル)身につけて持って行くこと。「旅行に—する品」「昼食—で参加する」
けい‐こう【経行】
[名](スル) 1 過ぎ行くこと。通過。 2 月のめぐり。月経。
けいたい‐しょくりょう【携帯食糧】
登山・旅行などに持って行くために、運搬に便利で、保存のきく食糧。
けい‐ゆ【経由】
[名](スル) 1 目的地へ行く途中、ある地点を通ること。けいゆう。「京都—で奈良へ行く」 2 物事が中間のある機関を経ること。けいゆう。「部長を—して提案する」
けい‐ろ【経路/径路/逕路】
1 通って行く道。通る道順。道すじ。「逃走—」 2 物事がたどってきた筋道。過程。「地域変遷の—」 3 (径路)ほそみち。こみち。「一方は本道なるも、路程遠く、一方は—なるも、甚だ近し」〈竜渓・...