いで‐たち【出で立ち】
1 旅立ち。出立(しゅったつ)。門出(かどで)。「—を見送る」 2 旅立ち、出陣などふだんと違った身ごしらえをすること。また、その身ごしらえ。「ものものしい—」 3 門を出た所。門前。「わが二人...
いど‐がえ【井戸替え】
井戸水をすっかりくみ出して中を掃除をすること。古くから夏の行事として行われた。井戸さらえ。さらし井。《季 夏》「—のをはりし井戸を覗きけり/草城」
いのこ‐の‐いわい【亥の子の祝】
西日本で、亥の子の日に行われる収穫祭の行事。関東地方の十日夜(とおかんや)にあたるもので、この日に収穫を祝って新穀の餅を食し、子供たちがわら束や石で地面を打って回る。もと、中国の俗信に基づく宮中...
イベンター
《(和)event+er》行事・催し物を企画し実施する人。
イベント【event】
《「エベント」とも》 1 出来事。催し物。行事。 2 競技種目。試合。「メーン—」 3 キーボードやマウスからの入力や、実行中のプログラムからの処理要求のこと。これをきっかけにしてプログラムを動...
いろ‐ふし【色節】
1 晴れがましい行事。また、その折。「下仕(しもつか)へ、手振りなどが具し行けば、—にいでたらむ心地していまめかし」〈かげろふ・上〉 2 色調。色彩。「万(よろづ)の物の綺羅、飾り、—も、夜のみ...
祝(いわ)い事(ごと)は延(の)ばせ仏事(ぶつじ)は取(と)り越(こ)せ
祝いの行事は、慎重にして遅れてするくらいがよいが、仏事は、反対に早めに繰り上げて行うほうがよい。
いわい‐ぼう【祝(い)棒】
小正月の、粥占(かゆうら)・成木(なりき)責め・嫁たたきなどの行事に用いる棒。ヌルデ・柳・栗などで作る。いわいぎ。
インターネット‐はくらんかい【インターネット博覧会】
《Internet fair 2001 Japan》平成12年(2000)12月31日から1年間にわたってインターネット上で実施された日本政府主導の記念行事のこと。略称はイン博(ぱく)。
うこん‐の‐ばば【右近の馬場】
右近衛府に属した馬場。平安京一条大宮の北にあって、近衛(このえ)の役人の競(くら)べ馬の行事などが行われた。→左近の馬場