うんどう‐かい【運動会】
1 学校や職場、地域などで、多くの人が集まって運動競技や遊戯を楽しむ行事。《季 秋》 2 東京大学などにおける「体育会」の称。 [補説]1は、当初は遠足・ピクニックの意であったが、明治30年(1...
えいが‐さい【映画祭】
映画の振興と向上のため、多くの映画を一つの都市に集めて上映する行事。優秀作品の選考会を兼ねることが多い。
えっちゅう‐おわらぶし【越中おわら節】
富山県の民謡。富山市八尾(やつお)地区で毎年9月1日から3日間行われる行事「おわら風の盆」でうたわれる盆踊り歌。「おわら」は囃子詞(はやしことば)。おわら節。
えびす‐こう【恵比須講】
陰暦10月20日に恵比須を祭る行事。商売繁盛を祈願して、親類・知人を招いて宴を開く。関西などでは正月10日(十日恵比須)とし、また11月20日に行う地方もある。恵比須祭り。《季 冬》「振売の雁(...
えぶり‐すり【朳摺り】
田植前の田の土をえぶりでならす作業。東北地方で、予祝行事として小正月にその年の豊作を願って、雪上で模擬的に行うこともある。えぶりおし。→荒(あら)くろ摺(ず)り
え‐よう【会陽】
岡山市の西大寺で、陰暦1月15日未明、修正会(しゅしょうえ)の結願(けちがん)として行われる裸押しの行事。吉井川で水垢離(みずごり)をとった裸の男たちが、神木(しんぎ)と称する棒を取り合う。正月...
えん‐が【垣下】
《「えんか」とも》 1 平安時代、朝廷や公卿などの恒例・臨時の行事の供応の席に伺候した、正客以外の相伴の人。えが。かいもと。かいのもと。 2 「垣下の舞」の略。 3 「垣下の座」の略。
エンナ【Enna】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市。同島中央部、標高1000メートル近い丘の上に位置する。古代ギリシャの植民都市ヘンナに起源する。13世紀に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(シチリア王...
おいとり‐がり【追い鳥狩(り)】
武家時代、勢子(せこ)に追い出させたキジ・ウズラなどを騎馬武者が狩る行事。
おうきゅうのはなびのおんがく【王宮の花火の音楽】
《原題、Royal Fireworks Music》ヘンデルの管弦楽組曲。全5楽章。1749年初演。オーストリア継承戦争の終結に際するアーヘンの和約の祝賀行事のための作品。