ちゃく【着/著】
[名]目ざす場所に行き着くこと。到着。「東京—一〇時の列車」⇔発(はつ)。 [接尾]助数詞。 1 到着の順番を数えるのに用いる。「三—で銅メダルを獲得した」 2 衣類などを数えるのに用いる。...
ちゃく‐あつ【着圧】
衣類を着用した際に、その部位にかかる圧力。脚部に圧力をかけることで血行を促進し、むくみを防止する効果をねらった靴下類の商品名などに使われる。「—ストッキング」
ちゃくせい‐しょくぶつ【着生植物】
他の植物の幹や葉、岩の表面など、土壌以外の所に根などの固着器官で付着して生活する植物。ラン・コケ類・地衣類など。
つぎ‐あて【継(ぎ)当て】
[名](スル)衣類などに継ぎを当てること。また、その部分。「膝に—する」
つぎ‐もの【継(ぎ)物】
1 破損した漆器・陶器などを修繕すること。また、そのもの。 2 衣類の破れにつぎをあてて繕うこと。また、繕いを必要とするもの。
つけおき‐あらい【浸け置き洗い】
衣類などを、洗剤や漂白剤を入れた水にしばらくつけておき、汚れをとかし出してから洗うこと。
つづく・る【綴る/繕る】
[動ラ五(四)]衣類のほころびなどを縫い合わせる。つくろう。「我衣物(きもの)の綻びを—・る様」〈露伴・対髑髏〉
ツンドラ【(ロシア)tundra】
ユーラシア大陸・北アメリカの北極周辺に広がる凍結した荒原。短い夏の間に地面の表層が融解し、コケ類や地衣類が生える。凍土帯。凍原。
ツンドラ‐きこう【ツンドラ気候】
ケッペンの気候区分による寒帯気候の一。符合はET。最暖月の平均気温がセ氏0以上10度未満。夏にはツンドラと呼ばれる永久凍土が溶けてコケ類や地衣類が育つが、農作物の生育には不適でトナカイの遊牧など...
テトロン【Tetoron】
ポリエステル系合成繊維。しわになりにくく、乾きが速い。衣類のほかホース・漁網・釣り糸など広く用いられる。商標名。