だん‐ぶくろ【段袋/駄袋】
1 布製の大きな荷物袋。 2 幕末から明治初期にかけて武士が訓練のとき用いた、袴を改良したゆったりとしたズボン。
ちえ‐ぶくろ【知恵袋】
1 知恵のすべてが入っているという袋。転じて、ありったけの知恵。「—を絞る」 2 仲間の内でいちばん知恵のある人。「わが党の—」
ちか‐たび【地下足袋】
「じかたび」のこと。「地下足袋」と当てたところからできた語。
ちくにょう‐ぶくろ【蓄尿袋】
人工膀胱に装着する、尿を溜める袋。
ちち‐ぶくろ【乳袋】
漫画やアニメーションなどで、女性の胸部を強調するように不自然に貼り付いている衣服。
ち‐ぶくろ【乳袋】
1 ⇒ちぶくら 2 乳房。「こなたは—もよいによって」〈浮・胸算用・三〉
ちゃいれ‐ぶくろ【茶入れ袋】
⇒仕服(しふく)
ちゃきん‐ぶくろ【茶巾袋】
茶道で、茶巾を入れる袋。
ちゃ‐ぶくろ【茶袋】
1 茶を入れる紙袋。 2 葉茶を入れて煎(せん)じるための布袋。
ちりぶくろ【塵袋】
鎌倉時代の事典。11巻。著者未詳。文永〜弘安年間(1264〜1288)の成立。事物の起源を天象以下22項に分け、問答体で記したもの。