おし‐つ・める【押(し)詰める】
[動マ下一][文]おしつ・む[マ下二] 1 押して、詰め込む。ぎゅうぎゅう入れる。「袋に—・める」 2 押していって、行き詰まらせる。また、動けなくする。「土壇場に—・める」 3 せんじ詰める。...
お‐しゃらく【御洒落】
1 身なりを飾ること。また、その人。おしゃれ。「あんな—は嫌いだ」〈花袋・田舎教師〉 2 「おじゃれ」に同じ。
お‐じめ【緒締め】
袋・巾着(きんちゃく)などの口にまわした緒を束ねて締めるための具。多くは球形で、玉・石・角・練り物などで作る。緒止め。
お‐づつ【尾筒】
1 馬の尾にかぶせる袋。尾袋(おぶくろ)。 2 獣の尾の、付け根の丸く膨れた部分。「最前ののら犬めと、—を取って引き戻し」〈浄・井筒業平〉
お‐てだま【御手玉】
1 小さな布袋に小豆などを入れた玩具。これを数個、歌に合わせて投げ上げたり、受けたりして遊ぶ。また、その遊戯。→石子(いしなご) 2 野球で、ボールをしっかりとグラブに収められずに一、二度はじく...
おとし‐こ・む【落(と)し込む】
[動マ五(四)] 1 落として、中に入れる。また、中にめり込むようにする。「ボールを袋の中に—・む」 2 他人をおとしいれる。だまして罪に落とす。 3 抽象的な事柄を、具体的な形や行動に反映させ...
おなが‐ざる【尾長猿】
霊長目オナガザル科の哺乳類の総称。長い尾の猿で、しりだこ・ほお袋をもつ。オナガザル亜科とコロブス亜科に分けられ、特にそのうち、アフリカに分布するサバンナモンキーとその仲間、また、ラングールなどをさす。
おのれ‐がお【己顔】
自分だけはという誇らしげな顔つき。得意顔。我は顔。「—に幅をして」〈花袋・春潮〉
お‐ぶくろ【尾袋】
1 唐鞍(からくら)の付属具の一。馬の尾を包むのに用いる袋。 2 鷹(たか)の尾を傷めぬようにかける生絹(すずし)の袋。
オポッサム【opossum】
有袋(ゆうたい)目オポッサム科の哺乳類の総称。ネズミに似た外形で、キタオポッサムは、体長40〜65センチ、尾長25〜50センチ。体の上面は灰色の霜降り。雑食性で夜行性。木登りがうまい。北アメリカ...