だん・ずる【断ずる】
[動サ変][文]だん・ず[サ変] 1 きっぱりと決める。決定する。「偽物と—・ずる」 2 裁いて罪を決める。裁断を下す。「罪を—・ずるに私見を交えず」 3 断ちきる。特に、迷いを断つ。「種々の煩...
ちから‐ぬの【力布】
1 和服の袖付け・八つ口止まり、洋服のボタン・スナップを縫いつける部分などに補強のために当てる小さな布。ちからぎれ。 2 裁断した角のほつれを防ぐために当てる共切れ。 3 和服で、絹布・薄物のひ...
チャコ
《chalkから》洋裁で、裁断の目印をつけるのに用いるチョーク。白・赤・黄・青色などがある。
ちょう‐さい【朝裁】
朝廷の裁決・裁断。「右同藩知事より—を願い」〈新聞雑誌一〉
ちょく‐せつ【直截】
[名・形動]《慣用読みで「ちょくさい」とも》 1 すぐに裁断を下すこと。また、そのさま。「—な(の)処置」 2 まわりくどくなく、ずばりと言うこと。また、そのさま。「簡明—な表現」
で‐ぎれ【出切れ】
布地を裁断したときに出る半端のきれ。たちくず。
とう‐さい【統裁】
[名](スル)全体を統率し、裁断を下すこと。「全国の組織を—する」
とうじしゃ‐しゅぎ【当事者主義】
訴訟の主導権を当事者にゆだね、裁判所は中立的な審判者としての地位に立って裁断する訴訟上の主義。→職権主義
トリマー【trimmer】
1 写真フィルムなどの裁断機。 2 犬・猫などの毛を刈り整える職業の人。
トワリスト
《(フランス)toile(型取り用の粗布(そふ))から》デザイン画をもとに立体裁断をし、服の型紙を作る人。