装丁／装訂／装釘／装幀（そうてい）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

そう‐てい〔サウ‐〕【装丁／装訂／装^×釘／装^×幀】
の解説

［名］(スル)製本の仕上げとして、書物の表紙・扉 (とびら) ・カバーなどの体裁を整えること。また、その意匠。「凝った意匠で—する」

[補説]装丁が書物の外側のデザインを意味するのに対し、装本は、レイアウトや材料の選択・印刷方法・製本様式までの形式を意味することが多い。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

装丁の例文(17)

出典：青空文庫

･･･せば、紙の色が変り、装釘の色も褪せて、しかも和本に於けるように雅･･･小川未明「書を愛して書を持たず」
･･･鴎の章」を出版した。装幀瀟洒な美本である。今君は、私と同様に、津･･･太宰治「パウロの混乱」
･･･Ｓ氏の序文、Ｉ氏の装幀にて、出版。　この日、午後一時半、退院。汝･･･太宰治「HUMAN LOST」

もっと調べる

装丁の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。