なごや‐クアラルンプールほそくぎていしょ【名古屋・クアラルンプール補足議定書】
遺伝子組み換え生物(LMO)の輸出入に関する国際的な枠組みを定めたカルタヘナ議定書を補足する議定書。遺伝子組み換え生物の輸出入によって生態系に悪影響が生じた場合、締約国は、開発企業や輸送業者など...
なみ‐かっこ【波括弧】
文章表記中などで用いる{ }の記号。補足説明や注記などを表すのに用いる。ブレース。( )を小括弧、[ ]を大括弧というのに対して、中括弧ともいう。→括弧
はん‐か【反歌】
長歌のあとに詠み添える短歌。長歌の意を反復・補足または要約するもの。1首ないし数首からなる。万葉集に例が多い。かえしうた。
フィッシュ‐ミール【fish meal】
魚粉。主に家畜の補足飼料とする。
ふ‐ろく【付録/附録】
1 本文のあとに、参考・補足の意味で付けられたもの。「巻末の—」 2 書籍や雑誌などの本体に添えられたもの。「別冊—」
べっ‐き【別記】
[名](スル)本文のほかに、補足の説明などを別に書き添えること。また、その書き添えたもの。「注意事項を欄外に—する」
ほ【補】
[音]ホ(漢) フ(呉) [訓]おぎなう [学習漢字]6年 1 欠けた所をつぎ足してうめる。足りない所をおぎなう。「補遺・補完・補給・補強・補欠・補修・補充・補助・補償・補正・補足・補塡(ほてん...
ほ‐かん【補巻】
全集などで、内容を補足したり、欠落していた作品などを新たに加えたりする目的で出される巻。
ほかん‐いりょう【補完医療】
西洋医学に基づく治療に加えて、補足的に行われる施術・療法。代替医療と合わせて補完代替医療と呼ばれる。補完医学。相補医療。
ほくせいしょ【北斉書】
中国の二十四史の一。唐の太宗の勅により魏徴の総轄のもとに李百薬の撰。636年完成。北斉の歴史を記したもので、本紀8巻、列伝42巻の全50巻。現存本は後世補足されたもの。